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採用事例

採用事例

アルミルーバーを焼付塗装でテラコッタ調に

非常階段の目隠しにパイプ状のアルミルーバーがよく使われますが、今回は、アルミルーバーを焼付塗装でテラコッタのように仕上げました。

物件は、東京の中野区体育館。なんと、同じ建物にテラコッタとアルミ、両方が採用されるということで、気が抜けない仕事となりました。

テラコッタの素焼きの雰囲気がでるように、塗装の表面に細かな凹凸をつけています。また、小さなツブ模様を複数色、全体に不均一に塗装することで、テラコッタの程よいムラを再現しています。

テラコッタは陶器なのでとても重く、防災の点で問題があります。また、道路ち近い場所だと、車が軽くぶつかっただけでも、テラコッタは割れて落下する心配があります。その点、アルミは軽いので、安心ですね。

また、強度の関係からテラコッタは長さは寸法の制約がありますが、アルミなら6メートルまで長くすることが可能です。

耐久性も、アルミは錆びませんし、また、塗装は高層ビルに採用されるフッ素樹脂焼付塗装を塗っていますので、外観が長期にわたり維持されます。

コストの面からも、アルミの方が圧倒的に安くできます。

安全でコストパフォーマンスの高い、テラコッタ調のアルミルーバーは、ぜひダイワにご用命ください。

株式会社ダイワ